韓国の特許法および実用新案法の改正(発明の背景技術の記載を義務化)
2011年3月30日付にて実用新案法の改正案が国会で議決され、2011年7月1日から施行される。なお、同じ内容を含む特許法の改正案が国会で審議されており、4月中に国会を通過して実用新案法同様に2011年7月1日から施行されるものと予想される。
特許法および実用新案法の改正内容は、発明の詳細な説明に「発明の背景になる技術を記載すること」の規定を新設したものである。
この規定に違反した出願は拒絶されるが、特許登録後にはこの規定が特許無効の理由にはならない。
特許庁の関係者は、現在、背景技術の記載程度に対する審査基準を準備しており、出願後に背景技術を追加補正することも許容する見込みであると述べた。